中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

飛騨革新懇話会で県政シンポ。高山市、11月22日午後。

2020年11月23日 9:00 am
カテゴリ: 毎日の活動






飛騨革新懇,県政シンポで報告と懇談。高山市,11月22日午後。

高山市で飛騨革新懇話会(革新懇)の県政シンポが開催されました。パネリストとして、岐阜県議会について4月当初予算ではコロナ対策の予算がなかったので、予算の組み換えを新婦人や民商の諸団体の方々の訴えで実現できました。

6月には100億円が使えることになりました。検査も80件から1800件に、ベッドも大幅に増やせたこと。今後、検査の仕組みを作り、広く行い、医療機関や中小企業、労働者の支援を行い、県の資金を福祉、教育や医療機関への支援など県民の生活に回すことを進めることが大切なことなどをお話しました。

今の県はイベントなどに税金を使う姿勢が強く、県の施設や観光施設に多く使っていることや市町村の子どもさんへの医療費の支援をする必要があることを伝えました。今の県議会は県行政に対して県民の方を向くように討論していないことなど政治を大きく変えることをお話しました。

飛騨革新懇会長の小野木三郎さんからは数十年に亘る、県の環境に関わる姿勢について雷鳥会議の開催、飛騨山脈のあり方、公的自然公園のあり方、雷鳥の保護や環境保護の行政調査などのいくつかの点から指摘があり、雷鳥共和国として自然の保護をしているなどの多岐にわたるプレゼンテーションがありました。

参加者からは狩猟の問題、産業廃棄物施設の問題で瀬戸市ではあっという間に多くの施設が作られたことなどの話がありました。高山市でも今、進められていることで注意したいと訴えがありました。以前、飛騨市の「産廃」の届があり、住民との話し合いや運動をしたことをお話しました。環境問題は岐阜県政の重要な問題として重視していきます。

飛騨革新懇 県政シンポ 202011

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