中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

県民が主人公の会で岐阜県政について語る。13日夜,高山。

2021年1月14日 9:30 am
カテゴリ: その他






県民が主人公の岐阜県政をつくる会で岐阜県政について語る。13日夜,高山。

雪が残る13日、夜に高山市で県民が主人公の岐阜県政をつくる会の集いで岐阜県政についてお話ししました。岐阜県の財政力は全国19位です。

教職員の人件費はこの10年余、100憶円減っていますが、全学年に35人学級を行うのにあと約17億円、30人学級では約90億円でできます。

小学生や中学生の医療費の無料化を自治体からも要望がありますが、20数億円(県の予算の0.2%)でできることなど示し、市町村の支援や年末の緊急要請で働く方々の対策が必要であることなど伝えました。

「会」の代表からは500億円余掛かるダムなど大きな事業があることに注意をしたい。県民の共有財産を大切にしあうこと、PCR検査を広めたいことなど訴えがありました。

稲垣豊子新日本婦人の会岐阜県会長から、自助努力だけでは県民の生活は守れなく、県民や保護者からの声をもとに県当局と面談を重ねてきました。

公立学校の教室にエアコンの設置やPCR検査施設を大きく増やし、県内で11ケ所にてきました。県議会ごとに平和や子どもの教育環境改善などの請願を出してきたことなどを話しました。

誰一人残さない岐阜県政にしていくため、PCR検査の社会的検査をすることも施策に入りました。県職員の皆さんの努力に期待するとともに、県民の皆さんに県政の姿を知らせていくことを感じました。様々な統計や数値をお伝えし実感を持ってもらえるようにも引き続き努力します。

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