中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

早田公民館にて市政、県政報告会

2020年7月20日 4:00 pm
カテゴリ: 毎日の活動

早田公民館にて岐阜市政、県政報告会。7月20日(月)午前

中川県議は梅雨の合間の暑いなか、2月以来の県議会での様子を伝えました。

新年度予算にコロナ対策はなく、3月4日に年度末の補正や3月17日にも補正があり陰圧室など用意することなど決めました。6月議会では、現在の1.6倍となる県庁舎の建設基金をコロナにも対応できるように県庁建設・コロナ対策基金にして100億円の規模の使える基金にしました。PCR検査も3月は県内で1日に80件だったものを現在は600件に拡充しました。また、専用の病床も5床でしたが大幅に増やし、軽症者や無症状者に対応する施設の借り上げも実現しました。

コロナでの解雇者の皆さんを正社員に採用したら補助金を出す支援もでき、100件になりました。

ワークシェアに取り組む事業所にも支援することもできます。学校のクラスの定員も減らし、感染予防をするために全国知事会も訴えています。このような声を更に大きくしたいです。岐阜県の教職員の予算がこの10年で減っていることや災害復興の支援で国のより高い岐阜県独自の支援を更に拡充したいなどの報告をしました。

井深、森下岐阜市議からは岐阜市議会での種々のコロナ対策や社会福祉や保育園、国民健康保険の課題などの討論の模様が報告されました。

参加者からは地域の教育や生活、国政に関わる多くの意見や質問が出されました。

3人の議員は表や議会ニュースなどを示して答え、引き続く支援を訴えての報告会でした。

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