2020年9月5日 5:00 pm
カテゴリ: 毎日の活動
「すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める全国署名」
(教育署名) スタート集会。
9月5日午前、「教育署名」(「すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める全国署名」)のスタート集会がありました。国に7項目と県に5項目の内容です。東京、加茂、東濃をネットワークで結んで行われました。実行委員長からは「一人でやることの強調が多く、みんなでやることも大切にしたい。子どもたち、一人ひとりに目を向けたい。」と挨拶。
東京から骨太の方針や教育再生実行会議などでのリアルな内容の報告。会場では新日本婦人の会から、6月議会での請願の討論の様子や否決されても首長が取り入れていくこともあることなどの報告。県内各地からは「分散登校」では教師、子どもたちから評判がよかったこと、学校や親御さんにも広めていく、私学では財政支援が拡大され学校が充実している、多くの教職員に向けて取り組んでいく、自治会などに働きかけ猛暑の通学の緩和を進めていることなどが報告。退職教職員から地域の学校での様子と学校に働きかけたいとの発言。
県議会議員として「まずは3月からの休校要請があり、今までの課題である多人数で、詰め込みで、スピード教育からの課題がわかり、全国知事会や地方団体のこの状態を変えようとの声が広がっている」と報告し、12月議会に向けて多くの人たちに現状を伝え県政を多くの人たちと動かしていく、署名を広めて行きたいと決意を強くしました。
全国教育署名
全国教育署名 チラシ