中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

岐商連総会であいさつ。9月13日午前。

2020年9月13日 5:00 pm
カテゴリ: 毎日の活動






岐商連(岐阜県商工団体連合会)総会であいさつ。9月13日午前。

中小企業の集まり、岐商連の総会に招かれて、あいさつをしました。今年度の予算の中にコロナ対策費は一切なく、民商を始め、色々な方々と要望をしてきました。休業補償や給付金などが不十分ながらも行政から措置されるようになりました。7月豪雨のなか、業者の皆さんが大変な思いをしているのにF35戦闘機をアメリカから2兆円もの予算で購入を決めました。全国の取り組みから、非正規労働者やインバウンドに頼る今までの県政や国政の矛盾を皆さんと共に変えていきたいと決意を伝えました。

総会の初めに会長からコロナ禍のなか、中小業者の生活と営業を支援し、仕事で輝きたい。そのためには民商を大きくしようと挨拶がありました。

前進座の方からも演劇や芸術・文化などが全国で取り組むことができずにいるが、人々の心に潤いを届けるように名古屋で公演を取り組みたいと決意が述べられました。

事務局から「アベノミクス」に流されずに色々な頑張りの経過が現れていることや行政を動かしていること、消費税ではインボイス導入の動きがあるがこれに対抗するには民商しかないこと、国保の減免を多くの人たちに正しく広めたいことの具体的な取り組み、課題を解決するには県政や国政を変えること、そのためにも民商を大きくしようと経過や方針が述べられ、重大な課題を持つ地域での全国の先頭に立つ前進を会員・役員、事務局が団結して頑張っていることなどの報告がされました。

県内各地から周りの業者の相談に乗り、営業の継続や発展ができたこと。地域の業者が疲弊しているのに行政が目を向けてくれないこと。税金対策で会員や業者の相談に応じていること。定期的に役員などが地域にビラを入れて相談に応じていること等、業者やその周りの人たちとのかかわりや運動が伝えられました。多くの話題提供があり、中小業者や地域での経営をしっかりと見ていくことを感じました。

 

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