2019年12月18日 11:23 am
カテゴリ： 活動報告
明日で12月議会は閉会。この間何度も会議で話し合ってきた議案に対して賛否が決まります。中川ゆう子は討論に立つ予定です。
中川が紹介議員になった「ゆきとどいた教育を求める請願」が教育警察委員会で不採択に。
各務原選出の平野議員から「少人数学級の拡充は財政的に困難。特別支援学級の整備については、現在建設が進んでいる」との意見が出され不採択になりました。
しかし、今ある特別支援学校だけでは、住む地域や障害の特性によって通学にかかる時間が長くなり、大きな負担となっています。もっと細かな地域ごとに特別支援学校を建てて欲しいという声が当事者からでています。
そんな中、各務原市が小中高一貫の市立特別支援学校を新たに作る方針を決めたことが、12月議会の共産党の波多野こうめさんの質問で明らかになりました。
ただ、本来は特別支援学校は県が設置するものなのに、各務原市は市で建物を建てる予定です。まだまだ県の取り組みが自治体の需要に追いついていないことがわかります。
財源難を理由にする前に、600億円越えの新県庁舎建設や大規模な観光施設、国の直轄道路などを見直すことが必要です。スタッフ
