2019年2月25日 11:41 am
カテゴリ: 毎日の活動
関ケ原合戦の舞台、関ケ原町で「駅にエレベーターがほしい」という運動が生まれ、ものすごい沢山の署名が集まっています。
いま関ケ原町は、県主導で案内板や登山道整備が進み、イベント時には大勢の方で賑わっています。
さらに駅前には観光案内所、関ケ原古戦場には県が52億円かけてビジターセンターを建設しつつあります。
しかし肝心の最寄り駅はバリアフリー化されておらず、線路を超えてホームに降りるための急な長い階段がネックになり障がい者や高齢者、ベビーカーの方は諦めざるを得ません。
先日、私のところにも、車イスをお使いの歴史ファンの方から要望が届いたばかり。
今日は「エレベーターがほしい会」のみなさんと田中町議が要望にお越しくださいました。
バリアフリー法では1日乗降客3000人以上の駅は再来年までにバリアフリー化。
さらに、原則は全ての駅バリアフリー化されることを求めています。
しかし駅のEVの設置費用は、国/自治体/JRで分担するため、人口7000人の小さな関ケ原町には大変な負担。
県は関ケ原町に20万人の観光客を目標に掲げていますが、
まずは住民や歴史ファンなど誰もが利用できる関ケ原駅が必要です。
早期に実現できるよう、県の応援を要望しました。
さらに県内全ての駅で障がいの有無に関わらず利用できるよう求めていきたいと思います。