2018年3月20日 10:25 am
カテゴリ： 活動報告
同じような画が続いて恐縮ですが、
次は住宅供給公社理事会。
今年度、私は議会から理事に選出されています。
公社賃貸住宅の入居率が伸びていないことが課題です。
私は、愛宕住宅（岐阜市加納）を退去する時に請求された修繕費が数十万円にのぼったと退去者本人から相談を受けた件について、
退去時のルールを明確にしてほしいと意見を出しました。
議会で取り上げたこともあり、ルール作りを進めているそうです。
さらに「40年住んでも畳表を一度も替えられていないなどの住環境も改善すべき」と意見を出しましたが、いま裁判で争われているためその判決を見て決めるそう。
入居者を増やすには、若者や新婚世帯に配慮した制度を作るとともに、住環境や退去時の負担などに心配がないよう「安心して住める住宅」をめざすのが一番必要だと思います。
住まいは生きていくのになくてはならないもの。
理事の任期は今年5月で終了しますが、
これからもこの問題には粘り強く取り組んでいきたいと思います。
中川ゆう子
