2017年11月29日 6:49 am
カテゴリ: 毎日の活動
この間中川ゆう子が現場を見てきた特別支援学校。最後は加茂特別支援学校について報告です。
加茂特別支援学校には知的障がい、肢体不自由、病弱などさまざまな障がいのある生徒が通っています。通学が困難な生徒のための訪問教育、電話や訪問での相談支援など、幅広い地域支援活動を行なっています。
充実した取り組みのために職員の皆さんが夜遅くまで会議をしていましたが、職員の数に対して職員室が狭い印象を受けました。また、生徒の教室数も足りず、スペースを確保するのに苦労していらっしゃいました。
教室不足は多くの特別支援学校で課題となっています。教育委員会としては少子化により将来的には子供が減るとし、増築は考えていないということですが、これで良いのか疑問です。
子ども達が安心して学ぶための環境が何より一番大切。学ぶ環境の充実にためには、県の支援が不可欠です。(スタッフK)