2017年11月11日 12:38 pm
カテゴリ: 毎日の活動
厚生環境委員会の視察、最後は川崎市エコタウンの取り組みを調査。
ゼロエミッションとは、産業で出された廃棄物を別の産業でリサイクルし社会全体で廃棄物を無くしていこうというものだそう。
エコタウン構想の中でも先駆的な取り組みとして紹介されました。
その中の(株)コアレックス三栄へ訪問。
雑紙からトイレットペーパーやティッシュを製造するのに、近くの汚水処理センターの一次処理水を活用されているそうです。
ここではリサイクルが難しい雑紙までリサイクルする高い技術を見せていただきました。(写真はないです)
自治体からの雑紙を受け入れていて、特に川崎市のミックスペーパーはすべてここでリサイクルされているそうです。
ちなみに、この芯が無いトイレットペーパーやティッシュは生協職員時代に扱っていた商品。
工場は違いますが、消費者の声で何度か改良していただいたこともあり懐かしいです。
中川ゆうこ