中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

2020年度岐阜県予算に関する要望書 [教育委員会]

2019年8月26日 9:18 am
カテゴリ: 予算要望

2020年度岐阜県予算に関する要望書

教育委員会

  1. 定時制高校の給食は、生徒の学業支援にとって必要不可欠です。県では、廃止の意向も示されているとの情報もあります。廃止ではなく施設の拡充を求めます。例:飛騨高山高校
  1. 「子どもの貧困調査」の結果から、学習支援を要望する保護者が所得の大小にかかわらず多くおられます。県の補助金もいくつかあるものの低所得者対象としている補助金であることや生活指導も伴うとのことです。上記結果を勘案し、所得の大小に関わらず学習支援をする方々への補助を要望します。所得で区切るとその学習支援事業へ行きたくても利用できない人が出てきます。
  1. すべての市町村に学校司書を配置するために、県として助成制度を創設してください。
  1. ニート、ひきこもり、不登校等の困難を有する青少年の問題に対する支援として、青少年の育成・支援に関する課題を把握するための調査を実施してください。また、中間組織(教育支援センター)の充実や、NPO等民間団体(フリースクール)との連携を強化して子どもの居場所と学びを提供するサード・プレイスの充実を進めてください。
  1. 夜間中学を岐阜県内に設置してください。日本語教育を必要とする外国人のニーズや、不登校になっているなど多様な生徒を受け入れる重要な役割を担っています。
  1. スクールソーシャルワーカーの増員を求めます。多治見市では現在、スクールソーシャルワーカー2名で小中学校を巡回し、相談件数は小1409件、中546件と増加傾向、明らかに不足しています。募集しても集まらないのは賃金の安さにあります。正規職員を計画的に配置できるよう支援してください。
  1. (旧)養老女子商業高校の施設や土地の利用の現状と今後の活用について県の考え方を示してください。
  1. 現在の小学1年生、2年生及び中学1年生に実施している少人数学級をさらに拡大してください。
  1. 子どもたち一人ひとりの成長を見守り、それぞれの個性を大切にできる豊かな学校教育を実現するため、また、いじめをなくすためにも、学校規模や実態に応じ正規教職員を増員してください。
  1. 県立大学へ進学する学生も使える新たな給付型奨学金制度の創設、または清流の国ぎふ大学生等奨学金の対象拡大を県として行ってください。
  1. 高校生を対象とした返済不要の奨学金制度の創設を求めます。経済的理由により高等学校の就学が困難な方に対して、入学準備金や通学費などの補助を要望します。小中学校で就学援助金を受給していた子が高校生になり、制服代や教科書代など通学のための費用などに充てられるような奨学金制度の創設を求めます。
  1. 教職員の増員、待遇改善、少人数学級などの教育環境改善の取り組みをしてください。10年間で100億円減っている教育人件費を引き上げ、県独自に正規の教員を増やしてください。
  1. 災害時の避難所ともなる学校体育館へのエアコン設置を検討してください。
  1. 特別支援学校を各務原市内に設置するよう求めます。各務原市内の小・中学部は、関市や羽島市などの特別支援学校に通学しており、小中合わせて70人いることからも、各務原市内に特別支援学校を設置すべきだと考えます。バスの送迎はあるものの毎日通うには遠すぎます。またバスに乗れない子もおり親が送迎しており、親の負担は大変なものがあります。中濃特別支援学校は人数も多く教室不足が発生しており、分教室として関特別支援学校で対応しています。子どもたちや親の負担を軽減するために、各務原市内に特別支援学校の設立を県のプランに加えてください。各務原市としても県に要望しています。日本共産党各務原市議団はいまある施設(元岐女商が使われていない)をリニューアルして特別支援学校をつくることを提案しています。
  1. 恵那南高校存続のための予算を組んでください。2007年に岩村高等学校と統合しておかれた恵那市恵南地区唯一の総合学科の公立高校で、遠くまで交通費を使って通学しなくて学ぶことのできるとてもありがたい存在です。恵那南高校は少子化の中で存続が危ぶまれながらも、「恵那川上屋」と連携し6次産業学習・地元小中学校と共に「浪漫学園」・大正村の活動に積極的に参加する地域貢献活動など特色ある教育活動を行っています。そんな中で恵那南高校進学希望者が増え、一昨年度までは定員割れしていたものが、(定数が減らされたこともあるのですが)受験希望者が定員を大幅に超えてしまいました。また少人数で手厚い指導がされ、国立大学を初め大学進学する生徒やさらに専門的な力をつけるために専門学校へ行く生徒、企業へ就職する生徒など個に合わせた進路指導が行われています。特に就職については地元で仕事をしたいという生徒が増え、地元企業や営業所の力になっています。このように恵那南高校存続は、恵南地域活性化のためにも大変重要な存在でもあり、昨年度より「恵那南高校 地域サポーター」募集が行われ、サポーターメンバーが部活応援や学習支援・指導など行っています。
  1. 恵那特別支援学校への送迎バスの改善について。今年、小学1年生の児童が重度心身障害児のため、送迎バスの利用はできないと言われ、家族が毎日100kmを送迎しています。特別支援学校の送迎については、家族による送迎をしなくてもよいように、送迎バスに看護師を配置していただくよう改善してください。

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