中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

虐待防止の岐阜県の取り組みの強化について質問。12月10日、午前

2021年12月13日 11:00 am
カテゴリ: 活動報告

虐待防止の岐阜県の取り組みの強化について質問。12月10日、午前

12月10日、午前に虐待防止の岐阜県の取り組みの強化について質問をしました。質問と答弁の概要を掲載します。

先の3月議会では施設に対し虐待防止等の取り組みを義務付ける条例改正がされたが、介護施設関係者によると、そのための十分な加算はなく独自に人員体制を強化しても施設の持ち出しとなってしまうのが現実だと語られています。

人の命や尊厳を守るという最も重要なことを施設や職員の良心ややる気だけに依拠していてはいけない問題だとまず申し上げたいと思います。

しかしこうした不足はあるものの、国では高齢者の尊厳の保持の視点に立った虐待防止策(都道府県が市町村を支援する場合の補助制度)を講じている。

しかし岐阜県では、市町村職員の対応力強化事業やネットワーク構築事業(2017年から)、虐待対応実務者会議や虐待の再発防止や死亡重篤事案が発生した場合の再発、未然防止策検証会議の開催支援(2020年から)などは国補助を使っての取り組みはされていない。

(2007年から始まった相談窓口の設置支援は岐阜県では実施済。)こうした事例に対応できるよう、県が要求すれば100%補助金をつけていきたいと答えている。

たとえば国の虐待防止補助金のメニューを活用するなど岐阜県の取り組みを強化すべきでないか。取り組み強化についてお考えをお聞きする。

【健康福祉部長 答弁】

今般の条例改正により、全ての施設に対し、虐待防止のための委員会の設置や指針の策定などを義務付ける制度改正を行ったところですが、県では、従来から高齢者施設職員向けの虐待防止に関する研修や、定期的な実地指導における助言による施設での取組み支援を行っております。

また、国の補助事業を活用した県の取組みについて,ご指摘のあった 「市町村職員の対応力強化事業」については、国の他の補助事業を活屈し、高齢者虐待への対応の実務を担う市町村職員向けの虐待対応研修を実施しでおります。

その他市町村への支援については、これまで県高齢者権利擁護センターにおいて包括的に実施してまいりましたが、今後は、市町村に明示的に取組みを促すためにも、「ネットワーク構築の支援」や「虐待対応実務者会議」、「虐待の再発防止・未然防止の検証会議の開催」について、今後、ご指摘のあった国の補助メニューの活用を検討するなど、高齢者虐待防止に向けた対策を強化してまいります。

 

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