県債発行額は微減でも県債残高は過去最高額を更新
県民一人当たりの借金は826,865円(一年間で47,365円の増)
昨年の県議会で、県の借金依存体質が中川県議によって取り上げられました。県は新年度の県債発行額を微減(7億円)させましたが、2020年度末の県債残高は1兆6,435億4,300万円で過去最高額を更新し続けています。岐阜県の一般会計予算額の約2年分に匹敵する借金です。県民一人当たりの借金は826,865円で、毎年増え続けています。新年度の県債発行額は1,135億9,000万円で、内訳は臨時財政対策債336億円(3億円減)、臨時財政対策債を除いた県債は800億円(4億円減)です。