2016年9月19日 12:41 am
カテゴリ: 毎日の活動
改めて、今日という日に思うこと
敬老の日にあたってご挨拶しました

今年は敬老の日、制定50周年の記念の年。もともと、戦後直後、兵庫県の村で高齢者を敬愛しその人生経験に学ぶ「としよりの日」が始まりだそうです。
当時は息子や孫を戦争で亡くされた高齢者(といっても55歳以上)にとって、辛い時代だったと思います。高齢者を大切にしその経験から学ぼうという理念が込められたこの祝日は、海外から入ってきたものでなく日本独自のもの。
だからこそ私はこの敬老の日の意味を重く受け止めていると、地域の敬老会でご挨拶させていただきました。
中川ゆう子
今や日本は世界一の長寿国になりましたが、この71年間、平和で医療制度が充実した国を先輩たちが作ってきたからこそ。
今こそ戦後71年の経験を先輩方から学ぶべきだと思います。