2021年1月23日 12:20 pm
カテゴリ: スタッフより
県民が主人公の岐阜県政をつくる会、名鉄岐阜駅前で演説。23日、夕方。
小雨のなか、23日の夕方に県民が主人公の岐阜県政をつくる会が名鉄岐阜駅前で演説をしました。昨年の春、岐阜県の施策、当初予算にも新型コロナ感染症対策はありませんでした。新日本婦人の会岐阜県本部(稲垣豊子会長)や商工団体連合会などが対策のための面談を岐阜県と続けてきました。
国からの支援がない中、県庁建て替えの基金を新型コロナ感染症対策にも使えるようにして、協力金や支援金など1000憶円余の補正予算をいろいろと組みました。
新型コロナ感染症の対策としてPCR検査の拡大も訴えてきました。20年余前に感染症対策を行う保健所が県内で11ケ所だったのが7ケ所になりました。そのための1日の検査数が40件で、検査ケ所も2ケ所でした。
これらを大きく増やしてきたのも、県民の皆さんの声があったからこそです。昨年11月に1日のPCR検査を1000件、抗原検査と合わせて1万件余になり、病床も1000床余になり、検査を行う医療機関等も岐阜県内で500ケ所余に増えました。
コロナによる受診控えなどでの医療機関への支援を行い、新型コロナ感染症対策を進めて県民の生命と生活を支えましょう。まだまだ必要な対策が望まれます。おおいに声をお寄せ下さい。