中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

南部コミセンで県政・市政報告会を開きました

2023年2月24日 9:00 am
カテゴリ: スタッフより

県政・市政報告会を開きました。


2月23日、午前に岐阜市南部コミュニティーセンターで森下ますみ岐阜市議、山越とおる日本共産党岐阜市委員長、井上同岐阜地区委員長とともに県政・市政報告会を開き、要望や活動についていろいろお聞きしました。

物価高騰で多くの方が大変な思いのなか、学校給食費の補助を県内自治体で広がっていることや18歳までに医療費無料化も広がってきており、県の補助金も始まった時に比べて人数が減り10億円余減っており、あと少しのお金でできることなどお話ししました。

高齢者の公共交通を充実させること、統一協会について行政や議会のありかたを問い、後援の取り消しができたが議員の統一協会への態度が問題になっていると報告しました。

「ミサイルから逃れるチラシ」が昨年末に県内の全ての学校に配られ、革新懇の皆さんなどが県との2回の面談で改善を求め、大人が平和を守ること大切さを広めたいことなどお話ししました。

来年度予算案について、新型コロナ対策の国からの支援、県の借金(県債)が大きくなっていること、物価高騰対策を求めていくことなどを訴えました。

森下市議からは市営住宅や学校のトイレの改修、子育てに関し放課後児童会の利便性、公共交通機関の整備とその補助金、市営住宅の風呂場の国の補助金の活用や外国人の方々への市政のサービスの案内などの対応を進めていることの紹介がありました。

参加者の方からはマイナンバーのありかた、最低賃金の問題、公共交通機関の在り方、新設された県庁や市役所に使いやすさなどの意見が出されました。

中小企業への県の支援、補聴器の購入助成、公共交通バスや公営住宅などへの県の取り組み状況をお話ししました。

森下市議から補聴器の購入助成を求めていくこと、旧市庁舎や市民会館の利用の仕方を市民本位で考えていくこと、公営住宅や公共交通への支援を求めていく説明がありました。

山越さんからは税金の使い方を軍備に43兆円も使うという今の政府の考え方を根本から変えていきたい。地方から平和を求める訴えをしていくとのあいさつがありました。

井上地区委員長から自治体が住民の生活や営業の安定を求める施策や政策等を進めるために、多くの方々の意見を聞くことや意思を確かめてくことの重要性を離されました。

多くの方々の意見や状況をつかむことは重要だと強く感じました。岐阜市・岐阜県全体や国政を視野に入れて、住民こそ主人公と施策をすすめていくとお話ししました。

県民・市民の皆さんからの率直な意見などが聞け、それぞれの地域での取り組み方が交流でき、いろいろな意見や情報をお寄せください。

 

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