中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

青空演説会を開きました

2023年2月25日 6:00 pm
カテゴリ: スタッフより

国政・県政・市政を青空のもと。2月25日、午後。JR岐阜駅北広場で。


昨日の氷雨がうって変わって快晴の寒風の中、2月25日、午後にJR岐阜駅北広場で井上哲参議員、3人の岐阜市議団とともに県政のことをお話ししました。

始めに就職した当時の「就職氷河期」の様子は政治が派遣社員を増やしていき、就職難が広がった原因として政治の役割を果たさせたいこと。

不安定な雇用で体も蝕んでしまう社会を変えることの大切さと物価高で生活や営業の大変さを訪問の中で訴えられ、大規模な公共事業の問題が明らかになりました。

コロナ禍の中、無料の検査や福祉施設などでの定期的検査で感染拡大を防止することや女性の生理用品の無料を県民の皆さんとともに議会に届け実施させてきたことなど更に皆さんとともに進めたいことなどをお話ししました。

初めに山越とおるの本共産党岐阜市委員長が戦争に反対し、ウクライナ侵略をやめさせたいこと、学生への食糧などの支援を行っており、学費や医療費の軽減などを実現していきたいと訴えがありました。

森下市議から市民の皆さんの困ったとの声を議会に届けてきた。弱い人の立場にたち、生活の支援や補聴器の購入補助の切実な請願を否決した市議会の状況を変えたいとの訴えがありました。

井深正美市議から、毎回の市議会で質問を行い、スケートボード場の設置を求めた請願と小学校のプールの設置の入札の不調に対して市長がそれを認めたことに対して議会として市長の姿勢を正し、プールを作らせた2つの実現の報告がありました。

これは、自身が戦争に反対し続けた歴史に学び、住民の利益になることを貫くことの大切さを行ってきたとお話しされました。

堀田市議からは岐阜市の中心部に多額の市税などの税金を使い、開発を行っていることを紹介し、駅前でも計画があり、住民の暮らす場になっていないことの訴えがあり、国の地方・住民いじめをやめさせようと話されました。

井上参議員から戦争か平和かと問われる今、地方でも頑張る人たちがあり、憲法の住民を守ることが続けられてきたことを話されました。

自己責任が強調され、大型工事やイベント開催、高すぎる国民健康保険料を進めてきたが、未就学児の保険料は軽減することや国会での義務教育の無償化の答弁などの紹介がありました。

学校給食の無償化の施策が全国で広まっていることなど本気の子育て支援がお子なれることの必要性を訴えました。

物価高騰にも拘らず、給料が上がらないままのこと、中小企業への社会保険料への支援、消費税の引き下げなどで効果が出るとの紹介がありました。

平和の問題で武器を大量に購入すること、核兵器禁止条約での世界の取り組みやマスコミ報道の仕方など説明がありました。

寒風が感じられる土曜日の午後でしたが多くの方々が今の国、県、市の行政や政治について耳を傾けていました。

次のような報告会があります。

□2月  26日(日) 10時~12時  西郷公民館

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