2020年10月8日 2:00 pm
カテゴリ: 活動報告
9月議会が閉会しました。討論しました。
10月8日、午前に9月議会が閉会しました。各委員会からの報告の後、補正予算、条例制定、などについて討論しました。全議案や請願などが委員会の報告通り可決となりましたがいくつかの案件に対しては県民の生活、健康や権利を守るために意見を述べました。◎岐阜産業会館の設置及び管理に関する条例を廃止する条例:採択に際して、岐阜産業会館を廃止するもので大切な施設でまだ使えます。様々な用途がある大切な公共施設です。
◎徳山ダム上流地域の山林の取得:採択に際しては、元徳山の住民の方々の大切な貴重なふるさとです。
◎地方たばこ税を活用した分煙環境整備に関する請願:採択にしては、タバコは嗜好品ですから一人ひとりが自ら吸うこととWHOがたばこの健康についての提起をしています。
◎「コロナ社会」での必要な医療提供を継続するための「地域医療機関等への機能継続交付金」の創設を求める請願:不採択では今後の県民の医療体制が保証できなくなる。県として県民の健康を守りたいです。
以下の請願の「不採択の提案」に対して「採択」を求めて反対しました。
◎コロナ禍のもと、子どもたちの安全と安心、学びと発達を保障する「少人数学級」の実現の請願:不採択では子どもたちの教室では密集した状態です。文部科学省や知事会でもめざし、同等な財政規模の県では実施しています。
◎学校での芸術鑑賞会の実施の請願:不採択では子どもたちの心の成長や発達の機会を作ることが困難になります。学校は教科、集団と文化芸術が成長、発達には欠かせません。
◎種苗法の改正に関する意見書:採択しては自家採取は農作物を育て、維持していく農業者の努力のたまものです。海外での栽培の問題は登録をしていないことの問題です。
上記のような議案、請願や議員発案等について登壇し、提案に反対しました。