2023年1月21日 9:00 am
カテゴリ: スタッフより
県政・市政報告会を開きました。1月20日、午後に岐阜市華陽で。
小春日和の1月20日、午後に岐阜市華陽で県政・市政報告会を開きました。自治会のことが気になると初めて参加された方々と堀田信夫岐阜市議、山越とおる日本共産党岐阜市委員長とともに県政・市政への要望もお聞きしました。県議会について、昨年度12月議会で物価高で質問をし、1年がかりで7種類に及ぶ17億円余の物価高騰対策で県民生活への一端ができたこと、県が統一協会の行事への後援の取り消しを求めたところ、年末に2件の関連団体の後援を取り消したことを報告しました。
子どもの医療費補助(県は小学校入学まで)で始められたときに比べ。約10億円も減っているのを元に戻せば18歳までできることを2つの自治体の差などあげてお話ししました。
コロナ感染症について、国が医療機関への支援を減らしたため「医療崩壊」が起こっていて診療にたどり着けないこと、Jアラートのビラを子どもたちに渡すことより平和を作ることなど、国の姿勢が問われていることなどをお伝えしました。
山越委員長からは年末年始の過ごし方が大変になっていること、自衛隊員のいる家族では戦争の実感が伝わっていたこと、生活保護などでどの世代へも支援が必要なこと、高齢者への年金や医療費の負担増、自営業者へのインボイスの導入など国政や地方政治を変えていくことを訴えられました。
堀田岐阜市議からは新型コロナ感染症で、なかなか検査にもたどり着けないなど医療体制の強化が必要であり、物価高騰での市民の生活支援など政治の向きが問われているとのお話がありました。
岐阜市は中心市街地に税金などを使うが公共交通や住民サービスなどの不便さなど周辺部には目が向いていないことなどを問題にしていきたいと訴えがありました。
参加者の皆さんからは県内のすべての学校で配られた「ミサイルに注意のチラシ」にかかわって子どもたちに平和を守ることや大人の役割が大切との訴えがありました。
岐阜市内の公共交通を便利にしてとか、鉄道も駅に駅員がいなくなり不安になること、コロナ感染症の年齢で対応が違うことの心配、戦争被害がわかるものが市内にあること、ウクライナの事態について戦争の危機を感じること、公共施設で眼鏡と同様にワイアレスマイクなど設置してほしいなど声が寄せられました。
県民一人ひとりが大切にしようとしていることがわかり、いろいろな見方やそれぞれの地域での取り組み方が交流できました。いろいろな意見や情報をお寄せください。
<ここでも開きます。>