2021年10月15日 12:00 pm
カテゴリ: その他
県政を学ぶ会を開催しました。10月14日、夜。
10月14日、夜に「県政を学ぶ会」を開催しました。9月県議会が終了して、議論したことや県政の状況についてお話をしました。県議会で問題になった、各種のコロナ対策の支援金や協力金などについて、決算委員会で明らかになったことで予算が十分に使われていないことです。国からの資金がいろいろな制約があって県として使いにくいことが話題になりました。
県議会として意見書を国に出していこうと自民党、県政クラブ、公明党と日本共産党が連名で提出をしました。
請願では私立高等学校の県費補助金の増額の請願が採択されました。コロナ禍のもと、公立学校・保育園・幼稚園での社会的検査の拡充を求める請願は財源が不鮮明ということで不採択になりました。
新型コロナの県内の病床使用率や縮発療養施設入所者、自宅療養者などが12日の県の会議で明らかにされ、8月中旬から9月中旬にかけ自宅療養者が出てきたことです。最高は900人を超えました。
米農家にとって困る話が全国で起こっています。「減反政策」により米の生産を減らし収入が減るのに加えて昨年産のコメが余ることにより今年の米価(農家への概算払い)の2~3割の下落が言われています。政府が市場から米を買い上げて、様々な人たちに支援をし、今年の米の値段をあげることが求められます。
今、課題になっていることや求めてきたことの報告や学習をしました。
岐阜県議会 202109 意見書1 9月議会の国への意見書
岐阜県議会 202109 請願 2通 9月議会の2つの請願
岐阜県 米 概算金 202110 米の概算支払金の例