中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

岩野田公民館で議会報告会を開きました

2022年11月23日 5:00 pm
カテゴリ: スタッフより

市政・県政報告会を井深正美・森下ますみ岐阜市議と  岐阜市岩野田の皆さんに。11月23日、午後。


小雨降る肌寒い中の11月19日、午後に市政・県政報告会を井深正美・森下ますみ岐阜市議と岐阜市岩野田の皆さんに開きました。

12月議会が市も県も始まります。来年度の予算や施策のもととなり、大いに注力し、注視してほしいです。

9月県議会での質問を中心にお話しました。ただ一人、統一協会の被害者の救済の質問から、相談窓口ができ11月末まで延長されたことや被害者連絡連絡会議の設置で、1回会議が開催などお話しました。

政治家や首長の果たした役割が大きく、行事への県の後援で「お墨付き」を協会に与え、反省や謝罪など検証すべきと話しました。

2021年の12月県議会で原油価格高騰への対策を求めて、6月に地場産業、高校3年生までの家庭へなどの支援ができたことや岐阜市の地域の公共交通をさらに拡充する県の補助の支援を求めていることなどを紹介しました。

財源の問題になりますが、国の支援が6,9月で数十億円なので、県の貯金(財政調整基金)が2021年度3月末で300億円余と例年より100億円程多いので、その活用を求めると、知事は出し惜しみしないとの答弁などを紹介しました。

井深市議からは市長が統一協会で、市政報告をしたことやいくつかの事業への後援を不問にしていること、マイナンバーの問題が多く出され、義務もなく、市の施設でも活用されていない矛盾点、消費税にインボイス制度の導入でシルバー人材事業の困難、物価高で非課税世帯や18歳未満の市民に支援がわたるなどの報告がありました。

森下市議から周辺部の市民から獣害で市中心部の大きな建物などの開発に偏っている問題、公共交通を便利にして高齢者の社会参加をすすめる提案、8千人強の外国籍の方々の福祉や社会生活の支援や市の財政調整基金で水道料金補助の支援などの市議会の質問の報告等がありました。

参加者の方々からコミバスを便利にすることや住民の話し合いですすめていること、環境保全の県や市の考え、コロナ感染症の後遺症治療などについてなど様々な話題が出されました。

地域の話題で、住民や行政との話し合いをすすめることや、一人ひとりを大切にする市政・県政へ話をつなげることなどが求められています。意見や情報をお寄せ下さい

スタッフ

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