2021年9月4日 2:00 pm
カテゴリ: その他
すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める署名のスタート集会に参加。9月4日、午前。
9月4日、午前に岐阜県教育会館で開かれた「すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める署名」のスタート集会に参加しました。始めに土岐邦彦実行委員長(岐阜大学名誉教授)から保護者からの学校での子どもたちの生活のあり方で触れ合うことにかなり過敏になっていて気を遣わざるを得なくなるなり、ゆとりを取り戻していく話がありました。
全国のことで、全日本教職員組合(全教)から昨年の35人学級を広げていくようになり、全国の都道府県をみると国に先駆けて進めている自治体があり、運動の成果もあります。世界を見てもOECDからは6兆円の差があり、文部科学省の予算や施策を見ていくことの重要性を話されました。
会場やオンラインで結ばれた各地から主体的・探求的学びとか言われるがこの人数の中での取り組みの難しさのこと、請願を出し続けている新日本婦人の会(新婦人)から始めて女性の生理用品のトイレへの設置の請願を他の団体と一緒に採択されたこと。
県教育委員会との懇談で子どもたちの心配への認識を訴えたこと、地域では関係する団体や労働組合への呼びかけをしていること、地域の保育施設や学童保育の方々に協力をお願いし、報告の年賀状でお礼をしていること。
市内の全学校、PTAなどに協力を依頼し目標を達成する意気込み、分散授業やオンライン授業での困難なことの解決すること、現場の教職員の負担を減らすことや私学助成の歴史と前進などが交流されました。
事務局から今までと昨年の取り組みの状況や今年の取り組みの目標や既に関係する団体や学校などに協力の要請などの報告と提案がありました。
県議会の話題で、委員会の請願の審議のあり方は請願を求める人たちに心を寄せることを求めたいし、変えてほしいことを出していくことの必要性や教育委員会などにも要望を出していくことがされるようになって、様々な声が届けられるようになっていることなどを話しました。
昨年に小学校の1,2,3年生までだった35人学級が4年生までになりました。さらに進めるとともに中学校2年生以上にも広げていくよう多くの皆さんと共に取り組んでいきます。<staff>