2021年1月14日 6:30 pm
カテゴリ: その他
県民が主人公の会で岐阜県政について語る。14日午後,多治見。
冬にしては少し暖かさがある14日午後、多治見で、県民が主人公の岐阜県政をつくる会の集いで岐阜県の姿についてお話ししました。会場には地域の声や生活のようす、望まれることなどが暖かい色の掲示物で飾られ、伝わるものがありました。
本日(14日)のコロナ対策協議会・本部員会議での県民への要請がありますが、県の役割についても考えたい、県民の生活や仕事などで困難がある、県の施策などについてお話ししました。
12月議会で病院のベッドを減らす「協力金」の7000万円余の予算が通りました。昨年春からの県民の声を伝え、PCR検査施設を12カ所に増やしてきたこと、県庁を始めいくつかの大きな施設に予算を投入してきました。
自営業の男性からは消費税や県市民税、所得税などを借金しながら納めているので、負担の気持ちにふさわしい県政を行ってほしい、女性からは昨年3月からの休校で大変な思いをしたが県独自として取り組むことができたのではないかなどの話がありました。
稲垣豊子新日本婦人の会岐阜県会長からは教育や生活のことを見てみると色々なことがわかってきて、県議会の請願や県への面談などを繰り返してきた。
公立学校のエアコンの設置やPCR検査施設を12カ所まで増やしてきた、保育施設でのコロナ対策の消毒剤などの設置を進めてきたことなどの経験を話されました。
地域の住民や働いてみえる方々からの具体的な声を聴くことができました。県内各地のお話を聞くことができました。全国19位にある岐阜県の財政力などにふさわしい施策を考えるきっかけにしていきます。