中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

県庁舎建て替え計画について要望

2018年11月29日 5:05 am
カテゴリ: 毎日の活動

県民が主人公の岐阜県政をつくる会の皆さんが来庁。行政棟と議会等だけで550億円にもなる県庁舎建て替え計画に対し、県民の声を反映した計画へ見直すことなどを県へ要望。中川ゆう子も同席しました。

「災害時の拠点となる県庁の耐震性を確保するために必要な規模」と県は説明されました。

しかし災害などに備える県の貯金は3年間で323億円から35億円に激減。一方で庁舎建設のための貯金は250億円溜まっています。建設後はこの250億円が一気になくなり、過去最高額の県の借金がさらに増えることに。

「防災のための保証は確保されるのか、県民生活にしわ寄せが来ないか心配」
「大規模な県庁を作っても利用する県民は少しだけ。全県民の税金を使うならもっと県庁のあり方を考えて欲しい」
「行政等も議会等も耐震工事はされている。県庁の災害対策はもちろん必要だが、全て建て替える必要があるのか?」
「多くの住民が生活に苦しみ、将来この街に住み続けられるかと悩んでいる。そうした県民生活の実態をふまえて計画を作るべき」
など、住民の切実な声をお伝えしました。
要望に対する県の回答は後日懇談の場でいただく予定です。

計画が始まってから何度も議会で取りあげてきた中川ゆう子は、周辺工事などを含めた計画と総事業費を早く県民ヘ明らかにし、県民の声を計画へ反映して規模を縮小するよう求めています。(スタッフK)FB_IMG_1543554356091

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