2018年5月29日 10:54 am
カテゴリ: 毎日の活動
来月行われるアジアジュニア陸上競技選手権大会で軍用機の歓迎飛行が行われることがわかり、平和委員会と新日本婦人の会が中止を要望。
中川ゆう子も同席しました。
県は、ぎふ清流国体でブルーインパルスが飛行し盛り上がったことから、今大会でも軍用機の飛行を決めたといいます。
限られた時間で開会式を盛り上げたいという気持ちがあったとしても、先の戦争のことを思えば、アジア各国の子どもたちが集まるスポーツの式典で軍用機を飛ばすことは配慮にかけています。
戦後70年余、これまで日本が平和で来れたのは当時を経験した方々の努力があってこそ。平和憲法の国として、戦闘に使う軍用機を利用すべきではないと訴えました。
また、軍用機飛行の費用は自衛隊がまかないます。
国の軍事費が増額されているにもかかわらず、航空騒音に悩まされる県内の基地周辺住民へのNHK受信料助成制度が見直し・打ち切られたことを考えると、税金の使いたかに疑問を感じます。(スタッフK)