中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

議会質問前はこんな感じ

2017年6月24日 5:43 am
カテゴリ: ゆう子の一言

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県議会の開会翌日(21日)は全議員対象の議案説明会でした。

3月議会で、関ケ原古戦場ビジターセンター計画がどんどん大きくなっているのでは?と質問しましたが、やはり設計費(現在は1億2600万円)をさらに4500万円増額するという補正予算が出されました。
おそらく建設費は50億円規模になるので説明会で質問。


「この場合の毎年のランニングコストは見積もっているのか?」→今後考えます。
「地元の関ケ原町は財政規模も小さい。負担割合はどう考えているか?」→協議して今後決めます。

早急に情報出すように要望しましたが、議会としてもここまで情報がなければ審議のしようがない、と言いたい。
個別ヒアリングでも情報が出てこないので、質問でとりあげることにしました。

しかも地元関ケ原町の年間予算は建設費50億円よりも少ない38億円です。
あとで建設や維持管理で地元負担を求められたら、財政は破綻してしまう。

しかし今日の午後になって事態は急変。建設費20億→50億円に、ランニングコストは毎年2億円ですとの回答が

この2日間で態度が急変したことには不信感マックスですが、質問通告直前で質問を変更。
やっと情報が出てきたので、さらに突っ込んだ議論ができそうと気持ちを切り替えています。

質問通告日まではこんな感じのやりとりが続きますが、関ケ原古戦場の歴史的魅力を大事にしたいという思いと、将来に大きな財政負担を残すべきでないという思いを込めて、質問つくります。

※ちなみに地元関ケ原町に費用負担は要求しない方向だそう(こちらは要望した通りでホッ)

中川ゆう子

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