2023年7月27日 6:30 am
カテゴリ: 毎日の活動
【岐阜南民商総会に参加し、あいさつをしました。7月26日、夜】
39℃を超える猛暑の7月26日の夜、岐阜南民主商工会館で開かれた岐阜南民主商工会(岐阜南民商)の第60回定期館総会に参加し、コロナ禍を中心に民商の皆さんとの行動などを中心に報告をしました。
選挙での苦労されたことやオール与党の県議会でも県民の要求の実現をめざし、体育館などエアコンを設置させ、授業だけではなく災害時にもやさしい施設にすることができていることを紹介。
民商の方々と生活や営業のことなどで県庁の複数の部局と面談を続けてきたことが大きく、会員一人ひとりの生活を支えてきたことを話しました。
国民健康保険(国保)について、減免などの申請で国の基準を守っていない自治体に働きかけたこと生活や営業の支えにもなってきています。
また、県の職員に営業や生活の切実な実態を伝えてきたことで、県民の生活応援などの施策に変えてきていることなどをお話ししました。
消費税のインボイス制度なども様々な人たちと話し合いをしており、業種や地域など意見交換して進めていくことの大切さなどもお話ししました。
森下ますみ岐阜市議からはコロナ禍以降の営業の大変さや営業の継続に市議会で奮闘していること、花村羽嶋市議からインボイス制度の請願を市議会で取り上げ不能したことを話されました。
長野笠松町議から町内の商工業者の営業と生活を守ることに議会でとりくんでいることなど、山越徹日本共産党岐阜市委員長から選挙での取り組みや若者や市民の生活の支援などで国の姿勢を変えていくなどを話されました。
会長さんからこれまでの取り組みの経過やインボイス制度や活動の方針などが提起され討論になりました。
夕方に関西を出て駆け付けられた会員さんもあり「売り上げが上がったがそれ以上に経費が上がり生活が大変」とか「自治体の行う支援に資金がなく、ついていけない」などの実情や自治体への申し入れや会員同士の活動などを交流していくなどの活発な意見交流がされました。
猛暑のなか、営業を終えて集まられた業者の皆さんの声や状況を伺いながら、これからの活動に生かしていきたいと感じる総会でした。