2023年7月21日 7:00 pm
カテゴリ: 毎日の活動
「岐阜県政を学ぶ会」を行いました。7月18日夜に 岐阜県教育会館で。
猛暑の35℃を超える,7月18日夜に岐阜県教育会館で県内各地からの参加者の皆さんと岐阜県政を学ぶ会開きました。
選挙後に初めて行われた5月県議会について、通常は体制を決めますが「18歳未満の医療費、学校給食の無償化を国に求める」意見書を採択し、県内の続く自治体があることを紹介しました。
6月議会で4つの意見書のうち、「緊急事態について国会での議論を進める」意見書について、憲法に関わる団体や新日本婦人の会の方々が各県議に否決を求め、要請行動をされましたが採択されたことをお話ししました。
「飛騨美濃横断道路の促進」意見書について、貴重な植物などの環境保全を求めて反対したことをお話ししました。
マイナンバー保険証では様々な不具合で10割負担のトラブルや命にかかわる問題などが多く起こっていることから現行の保険証を続けることや国民健康保険は県や市町村での発行を求めていきたいと決意をお話ししました。
「『木曽川水系導水路』の建設を進める」意見書について岐阜市などが長良川の環境を守ることや渇水の問題について不確か、ダムの検証を行う必要があるのに渇水対策を中心に求めている問題などを地図を示してお話しました。
参加者の皆さんから、請願などに意見をよく出していること、「緊急事態意見書」の動向、憲法があるのに人権侵害ができるとは、「導水路」で水質や費用・渇水時の状況、マイナンバーの今後などの疑問が出されました。
医療的ケアについて医療や教育などの体制、施設での施策などの状況の説明がありました。
次回も県議会や県など自治体の動向などを学んでいくことを確認しあいました。引き続き声や状況を寄せてください。