2023年2月4日 6:00 pm
カテゴリ: スタッフより
県政・市政報告会を開きました。2月4日、午後に岐阜市東部で。
大寒入りの2月4日、午後に岐阜市東部コミュニティーセンターで堀田信夫岐阜市議とともに県政・市政報告会を開き、県政・市政への要望や議員活動についての意見もお聞きしました。
県庁が改築されたが400億円余の計画が660億円余に膨れ上がったこと、旧庁舎の跡地をどうするかを県民からの意見をもとに作っていくこと、コロナ感染症が広がったとき、県庁建設基金をコロナ対策に県民の声を集めて、使うことができました。
大垣警察署市民監視裁判の上告問題、コロナ禍での病床削減の予算、多額の予算のイベント、公共事業などについて反対を貫き、議会に出された教育条件の改善などの請願には全体の3/4にあたる29件の紹介議員になったことなどをお話ししました。
1人の議員であっても県民の皆さんの粘り強く、幅広い取り組みにより県当局や県政を動かすことができいくつかの施策を実現できました。
堀田岐阜市議から介護について家族が多くを担っているが他の自治体では補助金もあること、補聴器について1年前に県内市長会が陳情を出していることは議会で求めていくとの話がありました。
生活に関わる様々な申請を市庁舎に出かけなくてはできないことは多くの困難があること、そのために市内各地に出かけて市民サービスを行うことを求めていく訴えがありました。
参加者の皆さんからは岐阜市の人口予測で施策を考えないといけないこと、県内14自治体ですすめられている給食費無償化をすすめていること、補聴器の補お話し助について、公共交通のあり方、このように政策等についての意見を聞くことは歓迎などの意見がありました。
自治体の債券(借金)については大型の公共事業が多いので市民生活に目を向けること、市役所などを使いやすくすること、公共交通機関を手短にできるようにすることなどに切り替えることとお話しました。
また、岐阜市全体・岐阜県全体を視野に入れたり、保育士の配置基準や子どもの医療費を18歳まで拡充することなど人間を大切にする施策を考えていくことが大切とお話ししました。
地元の皆さんの代表からは戦争準備の予算とか平和を大切にすること、住民の皆さんに声をかけ、岐阜市政や岐阜県政のありかたを語り合って声を集めているとの様子も話されました。
県民・市民の皆さん、一人ひとりが大切にしようとしていることがわかり、いろいろな見方やそれぞれの地域での取り組み方が交流できました。いろいろな意見や情報をお寄せください。
スタッフ