中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

民医連の有志の方々と県政・市政・国政を語り合う

2023年2月11日 12:00 pm
カテゴリ: スタッフより

民医連の有志の方々と県政・市政・国政を語り合う。2月10日、夜。




2月10日、夜に民医連の有志の方々と堀田信夫岐阜市議、民医連全国役員の方と県政・市政・国政を語り合いました。

会の始めにあたり、就職当時の派遣労働法でなかなか、正規の就職がなかった時代であったが、県議会に臨んでどの世代も社会で生きていくのに苦しい時代を変えていくことが大切になってきたと始めました。

更に、電気代などの諸物価高騰での困難やウクライナ侵略や大軍拡路線の不安をなくし、安心できる生活を求めてく。コロナ対策を本気に求め、無料検査や様々な生活や営業支援策を実現させ、県民の必要な対策を堂々と実行させてきて、さらに進めていくことが必要なことをお話ししました。

堀田信夫岐阜市議は太平洋戦争での親御さんや家族の様々な苦労などがあり、戦争は許さないこと、義務教育が誰もが安心して受けられるようにしていきたいから学校給食の無償化が必要なこと、高齢者の生活の保障で家族の介護にも支援すること、市中心部だけでなく周辺部への施策を求めていること、岐阜県内の市長会が補聴器の支援を県に支援を求めていることなど進めていきたい等の訴えがありました。

全国民医連の役員から、社会に対して大きく訴えることの必要性の話がありました。高齢者福祉施設のコロナ感染では治療が進められないことの矛盾。福祉・医療に対して政治が大切にしていない。

また、人々にはさまざまな情報が少なく、患者さんや家族などにねぎらいを表さない政権党の状況なので多くの人たちに声をかけあい、話し合いを大切にすることなどの訴えがありました。

参加者の方からコロナ病床を作ったが、大変な困難を抱えてやっている。声の掛け合いや若いころから社会や政治のことは考えていたことや介護を担っているが、職員からも矛盾が出されているのが政治の問題だと。政治や社会の学習も大切だと思った。

医療や介護の業務のあとの皆さんからのなまの声が聴くことができました。切実な治療や介護を進めていくことの大切さを引き続き求めていくことが必要です。みなさんの声や情報をお寄せ下さい。

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