2022年5月14日 1:30 pm

カテゴリ： その他

もえぎの里で市・県政報告会。5月14日、午前。

前日の大雨から一転して快晴の5月14日午前に岐阜市もえぎの里で市・県政報告会を山越日本共産党岐阜市委員長、井深岐阜市議らとともに開きました。

はじめに、山越党市委員長から、ロシアのウクライナ侵略戦争に際して、戦争をする国にさせないために今度の選挙を侵略戦争に反対し、平和を守るために命を懸けてきた歴史を受け継いで取り組むとの訴えがありました。

井深岐阜市議からは明日は50年前に沖縄が日本に返還されたが日本の0.6%の土地に、アメリカ軍の70%が集まっている矛盾を変えていきたいとの訴えがありました。

岐阜市政について、ロシアのウクライナ侵略反対決議の取り組みの経緯、コロナ対策でワクチンの4回目の接種を国の予算を使う専決処分の報告がありましままずず

岐阜市の中心市街地や旧市役所の在り方の検討や進み方について課題があること、プラスティックごみの分別に関わり、ごみ収集の有料化についてパブリックコメントがあり、声が寄せられることが大切との話がありました。

県政で最近の２つの議会の報告をしました。大垣警察市民監視裁判の控訴議案に反対討論でその不当性を、ウクライナへのロシアの国内の声の弾圧と関わり注目していきたいことを話しました。

ロシアの人たちの声をあげていると同時に、日本でも声をあげてきたからこそ、コロナ対策の検査の拡充や営業・生活保障などが進んできたことがあると話しました。

また、高齢者の補聴器について予算が知事査定で2年にわたり、財源を理由に認められませんでしたが、10億円を超す大きなイベントを連続開催することと矛盾します。

5月10日の議会ではコロナ禍にもかかわらず、病院の再編縮小に伴う土地取得税の軽減の議案も可決です。自転車条例では県民に保険やヘルメットの義務がありますが安全な公道の整備も取り組みたいと訴えました。

参加者からはプラスティックごみの分別は必要であるが生産企業の取り組みを求めたいこと、地域の社会教育施設の行政の在り方等が問題があるなどの話題が出されました。

地域に関わる話題や国の政治のあり方など色々と皆さんとともに取り組むことが課題となっています。引き続く意見や状況を聞いていきます。スタッフ