2022年5月14日 5:30 pm
カテゴリ: その他
岐阜市南部で市・県政報告会。5月14日、午後。
前夜の雨から晴れとなったの5月14日、午後に岐阜市南部コミュニティーセンターで市・県政報告会を山越日本共産党岐阜市委員長、堀田岐阜市議らとともに開きました。
はじめに、山越党市委員長から、ロシアのウクライナ侵略戦争に際して、戦争をする国にさせないため、「核共有」、「敵基地攻撃能力」や「先制攻撃」などに今度の選挙を侵略戦争反対、平和を守ってきた歴史を訴え取り組むとの話がありました。
堀田岐阜市議からは5月15日は沖縄が日本に返還されたが日本の戦争についての荷車での疎開、戦死者の遺骨の悲しい「帰還」など、沖縄は日本全体で加那げる問題との訴えがありました。
岐阜市政について、市民の心を動かす取り組みをと議会で訴えてきたこと、中心市街地に国、県や市から多額の税金が使われること、旧市役所の在り方など住民が中心となって取り組みたいとの話がありましままずず
県政について最近の県議会の状況を話しました。大垣警察市民監視裁判の控訴議案で新聞報道にある不当な市民への扱いなどの反対討論や経過を含めて話しました。
ウクライナへの侵略についてロシアの人たちの声をあげていることに、人々の声があったからこそ、コロナ対策の検査の拡充や営業・生活保障などが進んでいるのです。
高齢者の補聴器補助の予算で知事査定2年にわたり、財源を理由に認められませんでした。10億円を超す大きなイベントを連続開催する予算があります。
岐阜県内の市長会の陳情や請願などが県庁内での議論を推し進めています。
自転車条例ができましたが、県民に保険やヘルメットの義務だけでなく、条例にあるように行政が安全な公道の整備も取り組みたいと訴えました。
参加者からは街づくりについて他の自治体の状況やイベントで使われなかった費用について、政務活動費の状況、食料の安全保障、民生・児童委員、PFI(*)、生活保護についてなどが出されました。
堀田市議とともに一つひとつに行政の状況や政党の在り方などを具体的に答えながら、引き続く関心を持っていただくことお話ししました。
地域に関わる話題や国の政治のあり方など色々と皆さんとともに取り組むことが課題となっています。引き続く意見や状況を聞いていきます。
スタッフ
*PFI(Private Finance Initiative 公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用すること。公的機関に有効ではない)