中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

庁舎のあり方について考える

2015年10月19日 6:59 am
カテゴリ: スタッフより

市・県ともに建替えが議論

100年の計というならば

12106921_1702971419936666_3110816848640447202_n

スタッフです。一昨日、高山市内の倒木現場を見させて頂いた際に、上嶋市議が資料をコピーして下さる、ということなので高山市役所にも立ち寄りました。正面から見てみて、無駄のないフォルムと落ち着いたデザインに目を奪われました。ロビーに入ると、7階まで吹き抜け、落ち着いた間接照明と、高山市の歴史ある街並みにマッチした「しっくい調」のデザイン。1階には丁寧なコンシェルジュの方が居られ、ワンストップの窓口も動線がよく整理されていた印象でした。岐阜市でも、庁舎の建て替えが現在議論されていますが、船型の奇抜なデザインや、20F超の高層建築など、案が極端なのです。合併特例債を有効活用する、ということですが、基金と併せて200億円規模は幾らなんでもコストがかかり過ぎです。高山市くらいの規模で、使いやすく、すっきりした機能的な庁舎を希望したいものです。

Pocket

↑ページトップへ行く