2015年8月3日 6:48 am
カテゴリ: 毎日の活動
岐阜県に関わる問題として
地元の声、行政の見解を勉強
「交通結節点としての機能に特化」「経済波及効果は期待値込みで、実際どうなのかは見極めが必要」
毎年恒例になりつつある関連自治体と国会•地方議員団でのリニア関連の懇談会。去年は乗降客予想も、周辺基盤整備や商業誘客による経済波及効果の試算も強気な言葉が並んでいた印象の岐阜県と中津川市。今年は一歩引いて少し冷静になった感があります。沿線予定地の住民の方の賛否様々な思いと、予想され得る様々なデメリットを考えるに、慎重な姿勢が求められると感じます。投資する費用と、影響を与える範囲の大きさから、一度踏み入れたら二度と引き返せないリニア事業。結論ありきではなく、現実をより踏まえて考えなければならないですね。中川ゆう子にとっては初のリニア関連自治体での懇談。しっかり意見に耳を傾け、今後の議会論戦に活かしていきます。