2021年8月5日 9:00 am

カテゴリ： その他

岐阜南民商総会であいさつ。8月4日、夜。

猛暑日の8月4日、夜に岐阜圏域南部の中小業者の皆さんの岐阜南民主商工会であいさつをしました。昨年コロナ禍の中、民商の皆さんの県への働きかけにより、全国で東京に次いで事業者に対する経済的支援がされるようになり、多くの業者の皆さんに不十分ですが応えることができました。

多くの皆さんの声により、今年の４～６月が対象となる支援金が出ます。誰一人残さない支援になるように多くの事業者の皆さんに働きかけていきたいです。また、水光熱費などの経費の負担も大きく課題と考えています。コロナ禍の中ベッドを減らすために消費税が使われることが岐阜県で決まりました。消費税は事業者の皆さんにも不要な税金で、なくすために引き続き頑張ります。

森下岐阜市議から業者の支援を岐阜市もしていくよう取り組ませています。9月議会では決算で税金の使われ方を審議すること、5月に完成した市庁舎について、エレベーターや使い方などいろいろな問題点や改良点をだしていきたいこと、業者の皆さんの声で消費税やインボイスのことなど訴えていきたいと話がありました。

山越党岐阜市委員長から、オリンピックが行われているが感染が増えていること、市内の業者の皆さんとの話で営業の困難を何とかしたいこと、「居酒屋の灯を消さない」とのポスターを広めたいこと、国民の健康といのち、平和を守ることなど選挙で問いたいと訴えがありました。

総会は昨年からの業者の皆さんの活動や営業を守る運動などが交流されました。地域の経済や生活を守り、発展させるための業者の皆さんの役割は大きなものがあります。多くの声や実態を聞きながら引き続き議会での討論や県当局への働きかけをしていきます。