中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

岐阜市早田で市政・県政報告会。7月25日、午後。

2021年7月26日 9:00 am
カテゴリ: その他

岐阜市早田で市政・県政報告会。7月25日、午後。

7月25日、午後に岐阜市早田で岐阜市・県政報告会を開きました。岐阜市議会・県議会が閉会し、それぞれでコロナ感染症に関わる議案、補正予算案や請願などが議論され、課題が明らかになったことや生活や営業に支援になることなども討論されました。

県議会で訴えたことは1.オリンピックに関わり岐阜県にはカナダ陸上など4つの団体がホストタウンとして事前合宿をしています。コロナ対策は地元自治体が対応することになり、それにより医療機関も負担になります。県としては不十分なままです。2.主張してきたPCR検査の拡充ではいくつかの高齢者や障がい者の施設で事前にクラスター(集団感染)を防ぐことができました。もっと対象をひろげていくことが必要です。

3.女性の生理の貧困対策として紹介議員となった請願が採択され、公的施設や学校などのトイレに生理用品を設置することが進められることとなりました。多くの皆さんの声が反映されました。4.業者の皆さんに営業時間短縮要請の協力金が遅い、または不支給になるなどの問題で県の職員体制を整えることや申請の簡素化などを訴えました。

また業者や消費者の皆さんの負担軽減のために、消費税を引き下げていくことを更に訴えていきたいと思います。

岐阜市議団からはワクチン接種で高齢者の状況や64歳以下の人たちの問題をそれぞれ考えていかなくてはならないこと、PCR検査をさらに増やしていくこと、数次の協力金の支給について遅れがちで生活や営業に困難が生じていること、行政として業者の営業や生活の様子をつかんでいくなど進めていくはなしがありました。

また、大きくなっていないが国保国民健康保険の減免の体制、土地利用規制(重要土地調査)法で自衛隊施設周辺の住民が監視されること、介護保険の改正で食事代の値上げが一部の人たちにあることなど課題になっていくことが話されました。

山越党岐阜市委員長から総選挙が間近に迫っており、オリンピックでの世論の動向、首相などの政府の取り組み方、コロナで我慢させられている子どものこと、学生の生活保障で食料品や生活用品の支援を行っていることなどのほうこくがありました。

参加者の皆さんからはオリンピックのあり方、ワクチン接種について近所の方々のようす、高齢者施設での生活のようす、ねんりんピックでの生徒らの動員などの話題や討論がありました。

このように市政や県政の様子をお伝えする中で更にこれからの課題や教訓を深めることができます。さらに皆さんからの情報提供や意見をお寄せ下さい。スタッフ

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