2020年9月19日 10:00 am

カテゴリ： その他

岐阜県保険医協会と懇談。9月18日。

９月１５日に県議会に要望書を提出された岐阜県保険医協会と９月１８日に懇談をしました。協会では400名余の会員の皆さんからのアンケートや協会の会合で話されたことをまとめられました。医療機関として県民の皆さんの健康を守っていくことに力を果たしていくことをまず伝えられました。そのために、患者さんの治療を継続していくこと、医療機関の事業の支援をしていくことなどが訴えられました。

定期的に口腔ケアをしていた方が自粛で控えたため、呼吸器の重篤化してしまった。血圧の治療をしていた方が診療を控えたため脳の疾患になってしまった。など自粛の悪弊が治療を受けていた方々を襲ってしまった。政治の流れがこういう状況を作ってしまったと指摘されました。

県民の生命・健康を担う医療機関への信頼と敬意を持って、医療事業の維持と安定がこの冬にかけて必要だと今後の活動につくしていくつもりです。隣の部屋では県内各地から多くの会員の皆さんが診療を終えて駆けつけ、夜遅くまで話し合いをしておられました。

岐阜県保険医協会のホームページに会員の皆さんの声⇒   http://www.gifu-hkn.jp/unndo/2009hotenwomotomeru%20koe.htm