2022年5月29日 2:00 pm
カテゴリ: その他
5月29日午前、岐阜市日野で岐阜市政・県政報告会。
5月29日午前に快晴の真夏日の岐阜市日野公民館で堀田岐阜市議とともに岐阜市政・県政報告会を開きました。
はじめに主催者からねばり強く、あきらめない生活のしかたについて自身の経験から、毎日が政治の選択をしているとのお話から報告会を始めました。
今、世界で問題になっているウクライナへの戦争でロシアの言論人たちの戦争反対の声が抑圧されたことに目を向けたいと始めました。
岐阜県でも同じように、大垣警察署の市民監視裁判の控訴議案についての議会・県民を無視することで、議会質問ができず、討論しか認められなかったことの報告をしました。
軍事費を倍加するような問題で病院の統廃合をすすめて病床(ベッド)の削減や加齢性難聴の補聴器の購入支援の補助金の質疑や県の取り組みや市長会からの陳情など報告しました。
県が考えている大型イベントでは、数日で10億円余の県税を使うのであれば、県民が望んでいるいくつかの施策が有効に行える工夫の提案の説明もしました。
堀田信夫岐阜市議からは親族が戦争での悲惨な経験や海外での戦死者の粗末な扱いなどの経験を交えながら国連憲章や国際法で戦争をやめさせることの大切さを訴えられました。
3月議会での岐阜市の中心部の再開発は高層住宅や建物などでは、市民が生活するための施策になっていないことや街づくりは岐阜市全体をとらえていくことなどを地域の方々の声を触れながら指摘しました。
投資目的での土地や住居をやめ、地域で暮らしていくことを住民が話しあい、くらしを支えあう関係も作っていくことも考えたいとの話がありました。
参加者からの話で、核抑止の話が出ていること、自衛隊の射撃場の問題、憲法の理念を広めていくこと、岐阜市の施設の状況などの話題が出されました。
国連を中心とした大きな力が広まっていること、日本でも戦前の岐阜市の国民の声を抑えた事実から自由に話せることなど引きながら広めていくことなどのお話がありました。
引き続き報告会などを行いながら、みなさんからの意見や市や県の在り方についての状況を聞いていきたいと思います。