中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

岐阜市長森南で市政・県政報告会をしました。10月15日、午後。

2021年10月16日 12:00 pm
カテゴリ: スタッフより

岐阜市長森南で市政・県政報告会をしました。10月15日、午後。

10月15日、午後に岐阜市長森南で市政・県政報告会をしました。稲刈りの農機具の音や自衛隊機の飛行音が時々、聞こえる中で行いました。

県政の話で昨年度の県の決算の話をしました。国からの資金なども使い、コロナ対策の支援金や協力金を使い、支援をしてきましたが充分に使われていませんでした。大きな額が使われず、国に返すことになりました。制度の難しさがあり、使われずに残ったのです。

県議会で何とかしてほしいとの訴えをしてきました。そのため、県議会として自民党、県政クラブ、公明党と共にコロナ対策の交付金の使い道についての意見書を出すことになりました。

国に関わっては年金から介護保険料が天引きされることの問題点で相談に乗っていることや野党の合意事項にもなったすべての人にかかる消費税を下げることなどを求めていきたいことです。

岐阜市議団からは森下議員からウッドショックで建築関係の人たちの仕事がなくなっていること、生活保護の申請に関してプライバシーに関わる調査の是正を求めてきて実現していることや気候変動で暑い夏の生活について夏季加算を求めていくことや乗用車の扱いなど求めていることなどが話されました。

堀田議員からは生活保護に関して義務教育での教科書の無償配布化などが実現してきたことでコロナ禍に関してワクチン接種の希望者への接種と共にPCR検査を十分に行い、無症状のうちに早く、医療につなげていくことなどが必要と話しました。接触した人が感染がわかったが自身が不安になっても行政検査を受けることができず、自費で検査を行い、感染が判明し、他の人に感染させること防ぐことができた例などの矛盾を話しました。

山越徹党岐阜市委員長は首相が政権を投げ出し、新しい首相が決まったが政治の中身は変わっていない。学生や若者たちの生活の大変さは政治の問題であること。雇用の非正規化が広がり、高齢者の医療費が2倍化法で生活の困難が広がっています。野党が合意した中身の政治を作っていきたいとの訴えがありました。

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