中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

岐阜市長森北で市政・県政報告会をしました。10月17日、午前。

2021年10月18日 9:25 am
カテゴリ: その他

岐阜市長森北で市政・県政報告会をしました。10月17日、午前。

10月17日、午前に岐阜市長森北で市政・県政報告会をしました。

県政の話で昨年度の県の決算の話をしました。国からの資金なども使い、コロナ対策の支援金や協力金を使い、支援をしてきましたが充分に使われていませんでした。一定の額が使われず、国に返すことになりました。

制度の難しさがあり、使われずに残ったのです。県議会で何とかしてほしいとの訴えをしてきました。そのため、県議会として自民党、県政クラブ、公明党と共にコロナ対策の交付金の使い道についての意見書を出すことになりました。

国に関わっては年金から介護保険料が天引きされることの問題点で相談に乗っていることや野党の合意事項にもなったすべての人にかかる消費税を下げることなどを求めていきたいことです。

岐阜市議団からは堀田議員が生活保護に関して義務教育での教科書の無償配布化などが実現してきたことでコロナ禍に関してワクチン接種の希望者への接種と共にPCR検査を十分に行い、無症状のうちに早く、医療につなげていくことなどが必要と話しました。

接触した人の感染がわかって、自分自身が感染したかと思っても行政検査を受けることができず、自費で検査を行い、感染が判明し、自身が隔離を行い、他の人に感染させること防ぐことができた例などの今の検査体制の矛盾を話しました。

春から夏の高齢者施設でも広範な検査を行い、感染を早急に見つけ、医療につなぐと同時に、施設での感染拡大を未然に防ぎました。自宅療養が8月中旬以降、出始め、家族全員が自宅隔離にもかかわらず食事は感染者の人数分しか配られず、家族全員が生活に困ることがでました。改善すべきことです。

山越徹党岐阜市委員長は首相が政権を投げ出し、新しい首相が決まったが政治の中身は変わっていない。学生や若者たちのアルバイトがなくなり生活費と学費の大変さは教育に予算が使われていない政治の問題であること。雇用の非正規化が広がり、高齢者の医療費が2倍化法で生活の困難が広がっています。野党が合意した中身の政治を作っていきたいとの訴えがありました。

参加された方々からは介護保険料や利用料が高くなったこと。学生への食糧支援ではお米が求められていること。岐阜市の中心市街地の施設を岐阜市が買い取り、数十憶円の規模になるとの話が出ていること。

消費税を下げることや国民・住民の声を聴くことなど市民と野党では合意していることなど広めていきたい。

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