2019年12月1日 3:49 am
カテゴリ: 毎日の活動
昨日は岐大の田中伸先生にお声掛けいただいて、中学生の真っ向勝負の提案を受ける企画に参加しました。
テーマはどんなサードプレイス(学校職場や家庭以外の第3の居場所)を提案するか??
私たちは「超党派の4人の政治家チーム」として提案をバッサリ切る役割ですが、逆に新たな発見に学ばされました。
例えば
💡うかいミュージアムにBARやカフェ、子どもの遊び場、自習スペースをまとめて作っちゃう
💡うかいミュージアムで鵜飼のVRを使ったゲームと趣味の場を作って鵜飼を知ってもらう
💡 清流プラザはビアガーデンの収益で音楽や趣味の場を運営
💡清流プラザは中学生が行きたいと思えないので川北の図書館としても活用
💡市役所内で市内の外国人と母国の食事を食べながら交流
などなど、面白い自由な提案が多数。
それに対し、
→勉強とBARと子どもの遊び場を同じスペースに作って、照明の明るさや音はどうやって対策するの?うるさくない?
→鵜飼を学ぶといってもオフシーズンや昼間はどうするの?
→外国人って一括りにできないけど対象の国はどうするの?
→ビアガーデンの収益はどのくらい見込んでるの?
など政治家チームから指摘をしていく仕組みです。
こうした私たちの指摘に対し、もう一度調べ直し提案を補強して反論する姿勢が興味深かったです👏
この企画は3年目ですが、毎度毎度、自由な発想に圧倒され自分の頭の固さを痛感します。
提案の中にはいくつか私も練り上げて政策にしてみたいと思うものがありました。
携わってくださった岐阜大学のみなさん、教員のみなさん、ありがとうございました。