2019年2月5日 6:59 am
カテゴリ: 毎日の活動
今日は山越とおるさんと華陽地域でつどい。地域のみなさ んからじっくりお話をお聞きしています。岐阜バスが止まらないこの地域では、コミュニティバスが なければ駅も市役所も行くのが難しいとのこと。バス料金 が高く、バスが来る時間もまばらで不便に感じている方が 沢山見えました。
県は高齢化が進んでいる地域でも、人口密集地という理由 でバスへの補助を辞めてしまいました。「地域の高齢化を 踏まえて公共交通の支援をするべき。市だけで運営してい るバスに県が補助をすれば、もっと路線や時間を充実させ ることが出来る」と中川ゆう子はお話しました。さらに、古い住宅でお風呂がないお風呂難民の問題も。温 泉施設が無くなってしまい、お風呂があっても高齢で1人 ではなかなか入れない方も含めて支援が欲しいとの声もあ ります。
県は高齢化が進んでいる地域でも、人口密集地という理由
県で実態調査をすることや、お風呂施設に向かうバスをつ くるなど工夫が出来るのではと意見が出ました。お年寄りが安心して暮らしていく街づくりに行政が取り組 んで欲しいとたくさんの方が求めています。(スタッフK )