2018年11月9日 3:54 am
カテゴリ： 毎日の活動
保育団体連絡会の皆さんと県との懇談に中川ゆうこも参加。県内各地から保育現場に携わる皆さんが地域の現状を訴えました。
公立民間問わず保育所はどこも人手不足。受け入れたくても途中入園をことわざるを得ない状況です。育休を延長できない保護者は退職を余儀なくされ、同じ理由で保育士自身も出産後の復帰が難しくなっています。
県では今年度から障害のあるお子さんの保育に専門職員を配置する際の経費補助制度を新設。実際に障がい児を預かっている保育園からは喜びの声が上がっています。
それでも、親さんとのカンファレンスなど手厚い保育を提供するにはまだ支援が十分ではありません。
まだまだ必要な補助か足りない、または基準が厳いなどで使いにくい保育への支援。まずは国や県の制度を変え、県独自の支援も増やす必要があります。
その為に、県の不要不急な事業を見直し、予算を確保するよう議会で求めていきます。(スタッフＫ)
