2018年8月16日 4:30 am
カテゴリ: 毎日の活動
県単位化した国民健康保険について、高すぎる保険料引き下げるための取り組みや財源確保などを、県内市町村議員と一緒に県に要望しました。
高齢者など低所得者が圧倒的に多い国保加入者は、所得の1割程もある保険料の支払いに苦しんでいます。そのために病院に通えず病気が悪化したり、払えないために保険証を持つことを諦めてしまう方もいます。
非正規雇用の加入者は、正規職員と同じように働き、同じように病院にかかるのに、正規職員の加入する保険の倍近い保険料を払っています。
国民皆保険としてなくてはならない国保。減らされた国の財政支援を引き上げ、県からも保険料そのものを引き下げるための支援が必要です。(スタッフK)