おはようございます。
昨日は岐阜県原爆死没者慰霊祭に参列しました。

岐阜県にも、原爆により命を奪われた方や被爆された方は多くいらっしゃいます。
祭壇にずらっと並べられたお写真には、お名前、被爆した場所、亡くなった日がそれぞれ記されています。

岐阜県や岐阜市に続いて、国会議員や県議会の各党、核廃絶にともに頑張るコープぎふ、勤労者医療協会、平和委員会から一言づつ挨拶がありました。



いつも被爆者や遺族の皆さんと直接お話させてもらう中で、核兵器は一瞬で命を奪うだけでなく、生き残ったとしてもその人の人生そのものを奪うものだと痛感しています。
国と国が終戦を迎えたとしても、被爆者の後遺症や発病の不安は一生続くのです。

ヒバクシャのみなさんの長年の活動により、昨年は国連で核兵器禁止条約が採択され、確実に世界は動いています。
核廃絶の願いを受け止めるのが政治の責任であり、私もみなさんと一緒に頑張りたい。

と、私はご挨拶させていただきました。

そんな決意とともに今年も献花させていただきました。

個人的には、日本政府の核兵器禁止条約批准に向けて、岐阜県議会からも請願や意見書採択を実現したいです。
（現在、議会で採択を主張してるのは私ひとりなのでがんばらねば）
中川ゆう子

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