2018年4月6日 11:08 am
カテゴリ: 毎日の活動
民主商工会や国会議員事務所の方など様々な方が集まり、「社会保険料滞納強権徴収対策」のため重要な会議がありました。
他の日程と重なってしまったけど、少しだけでもと思い参加してきました。
というのも、いま、岐阜北年金事務所による強権的な徴収・差押えの相談が多発し、対策や情報共有が急務なのです。
悪質な滞納ならまだしも、従業員の社会保険料を誠実に支払ってきても突然、差押えを迫る営業潰しのような事例が複数。
国税は「誠実に納付努力をする滞納者を廃業に追い込むような一方的な滞納処分は行わない」と(佐々木憲昭前衆院議員への答弁)なっており、厚労省は社会保険料もこれに沿って対応すると言っていますが、明らかに岐阜北年金事務所の対応は違っています。
民商ではそうした事例について厚労省と交渉し、「岐阜北年金事務所については厚労省として問題だと認識している。必ず指導する」と明言があったところ。
しかし民商に相談があった事例については改善されましたが、
ひとりで対応されている他の企業が心配でもあります。
このやり方が全国に広がらないように、そして民商とつながっていない方の営業が潰されないように、と会議では様々な立場の方が集まって対策を練りました。
強権的な徴収や滞納で悩んでいる方はどうかご相談を→岐阜北民商(058)2945900
中川ゆう子