中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

代表質問を行いました

2017年6月30日 5:13 am
カテゴリ: 活動報告

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中川ゆう子、40人近くの皆さんに見守られながら無事代表質問を終えました。傍聴くださったみなさん、本当にありがとうございました。

1点目の被爆者国際署名については、署名の是非ではなく、背景の理念についての考え方を質問。知事は「世界から核兵器が廃絶されることを切に願う」旨答弁。

2点目の国保都道府県単位化については、国保のあらまし、基本的な構造や問題点を丁寧に解説した上で、被保険者の方から寄せられた実態を告発する質問。「あくまで実務主体は市町村で、一般会計からの保険料繰り入れについても最終的には市町村の判断になる」旨の答弁を2回目の質問で引き出しました。

3点目の県庁舎建て替えについては、本庁への過度な機能集積による災害時のリスク分散について、既存県有施設も活用を、と質問しましたが、ここは前回質問時の答弁同様平行線に。ただ、県民への説明会開催については「検討する」旨答弁がありました。

4点目の関ヶ原ビジターセンターについては、2.5倍化とも言われる総事業費の大幅な膨らみに対し、規模縮小を、というのが焦点。「歴史を生かした観光施策というなら、ショップなどは街中に分散させ、史跡を歩いてもらう仕組み作りを」という提案も行いました。先日の県政自民クラブの代表質問で建設費や運営費が明らかになりましたので、有識者などからの意見聴取の段階では総事業費の目処は示されて議論されたわけではありません。」規模縮小についての考えを3回目まで問いましたが、明確な答弁は得られず。議場からもどよめきが起こっていました。

質問と答弁の議事録全文は、後日WEBサイトにて公開しますので、またおしらせしますね。(スタッフM)

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