2016年7月23日 8:20 am
カテゴリ: 毎日の活動
講師は「国保のプロ」
岐阜県内のデータを挙げての講義
中川ゆう子、今日は全県の地方議員対象の学習会に参加。テーマは国保の都道府県単位化。H30年度から岐阜でも国保は県と市町村の共同運営になります。県が権限を強く握るため、国保料の額がどうなるかなど先行きは不透明。
幸い、市町村が抱えている国保基金などはそのまま持ち続けられるようなので、残り1年半でどういう働きかけができるかが鍵を握りそうです。
講師は大阪社保協の寺内順子さん。大変分かりやすい話でした。県下の各市町村の国保会計がオール黒字なのは全国でも珍しく、基金を崩さなくても引き下げは十分可能という話には説得力がありました。今後の議会活動にも活かします。(スタッフ)