2016年4月19日 7:36 am
カテゴリ: ゆう子の一言
これからの医療を考える
医療需要予測とベッド数
いま、全国の都道府県で、病院ベッド削減が盛り込まれた県地域医療構想が作られつつあります。岐阜県では10年後には今より約3000の病院ベッドを減らすという。
これからもっと高齢者が増えるというのに。医師や看護師が足りずこの広い岐阜県では訪問看護も限界があるというのに。ただでさえ、病気のときは、苦しさと不安でいっぱいいっぱいなのに。現実に合っていないと、3月議会で取り上げました。
写真は、医療や介護関係者や高齢者のみなさんが参加する社会保障推進協議会で意見交換した時のもの。政治がやるべき事は、入院日数を減らしたりベッドを減らすことじゃないと思う。重症化を防ぎ、しっかり治療受けられるために医療・介護や健康保険制度を充実させることだと思う。
中川ゆう子