2020年12月24日 5:00 am

カテゴリ： その他

東濃西地区の県政学習会が開かれる。１２月２３日、夜。

多治見市内を会場にして県民が主人公の県政をつくる会の県政学習会が行われました。会場にはプロジェクターが設置され大きくわかるようにしてありました。

寒さが募る中、東濃西地域の方々に１２月議会を終えてこの数年の県政の財政の状況、県債残高のこの１０年前後の推移、県の大きな事業の行われ方などについて、県の行政が身近なものに感じられるようにいくつかの事業をもとに説明をしました。

稲垣豊子(新日本婦人の会岐阜県本部会長)さんはこの数年間の議会への請願の提出、傍聴の経験やコロナ禍の中で多くの要望をまとめて県に提出した経緯などを報告しました。

参加者からは病院の統廃合問題で診療が利用しやすくなるのか、教育で子どもの教育条件問題で進めてほしい、年金の問題、非正規労働者の問題、医療の問題、市議会での討論や話題などが出されました。

県の施策がどのように必要か多くの意見や要望を掴むことの大切さがわかる会合でした。冬の時期にあたり皆さんの健康と県の施策の充実を願わずにはいられません。